¥1,000
【唐辛子入りピリ辛ごぼう茶】
有機肥料で農薬を使用せず、自家栽培で採れたごぼうを使用しているため新鮮で安心安全な商品になっています。ごぼう茶に含まれるサポニンにはアンチエイジングやオリゴ糖の働きで腸内環境を整えてくれるため、便秘解消の効果もあります。また、製造する際に天日干し、独自で焙煎をして余計な添加物は一切入っていません。体を温めてくれる唐辛子入り!
生産に関するこだわり・信念
1.農薬不使用
2.自社生産(露地栽培)
3.天日干し
4.自家焙煎
5.有機農法(牛糞たい肥)
生産までの道のり
約10年前、テレビで南雲先生のゴボウ茶番組を見て、ゴボウ茶が体に良いことを知り、ゴボウの生産に取り組む事を決めて生産にチャレンジしました。品種は「サラダゴボウ」を選定しましたが、その当時、周りにゴボウ生産農家がおらず、耕作知識も無いなか、チャレンジ精神だけで取り組み、オリジナル農産品の生産、商品化に向けて試行錯誤を重ねました。
ゴボウ生産後、皮付きのままスライスし、天日乾燥で水分量10%まで乾かし、自家焙煎、味に甘味や風味を持たせることができる様になり、商品として販売する事に成功しました。今ではエゴマの生産も始め、エゴマ葉茶も商品化しています。また「ゴボウ茶+エゴマ葉茶」のブレンド商品開発が進み、ラインナップは四種類になりました。
すべての商品が農薬を使わず、有機農法で自家栽培しています。直接皆様に飲んで頂くものなので、農薬不使用、有機栽培、天日乾燥、自家焙煎にはこだわりを持って商品づくりを行っています。
苦労したこと
一番に「土壌」 土づくりが重要だと考え近隣の酪農家を回り、完熟牛糞たい肥を購入し、畑にまいて耕うん(土を細かくする)作業を繰り返し行いました。苗を一本、一本を植え付け、管理し大切に育てたサラダゴボウを収穫、その後どのようにしてお茶にするのかが分からず、色々調べ、失敗しながら、商品化に至りました。
生産したゴボウを商品化するにあたって壁がいくつかありました。
【乾燥(天日干し)】
4日ぐらい乾燥が必要ですが、毎日天気がいい日ばかりでなく、急に雨が降って何度か濡らしたりもしました。
【味へのこだわり】
天日干ししたゴボウをお茶にしただけで飲んでも美味しくなく、売れる商品にはならないと試行錯誤を繰り返しました。
【焙煎】
コーヒー豆と同じように焙煎すれば美味しくなるのではないかと思い、焙煎にチャレンジしましたが、難しく、すぐに焦がし苦みが出たり、味が一定せず大変苦労しました。何度も焙煎することで、経験と勘が身に付き、やっとお客様に美味しいと言って貰える味に仕上げる事が出来るようになりました。
今後の夢
コロナ禍で外出することが減り、屋内で過ごす事が多くなり、運動不足やストレスから体調を壊す方が増えています。
健康を維持するためには、腸内環境を整え、毎日快便、悪玉菌を増やさない様に発酵食品や食物繊維が多い食品を採ることが薦められています。
ゴボウやエゴマだけに限らず健康をキーワードに無農薬、有機栽培にこだわり体に良い商品をお届けできる様に努力していきます。ヨモギ・スギナなどのコラボ商品も考案中です。